私の就活物語4〜ついに、エントリー解禁日〜
「私の就活物語3」で書いた通り、長期インターンや面接対策セミナーによって自信を得た私の就職活動はそのまま新年を迎えます。
今回はまず、これから話を進めていく上で前提となる今年の就職活動の全体的なスケジュールをご紹介します。
(参考 マイナビ2019 http://job.mynavi.jp/conts/2019/schedule/ )
つまり、就職活動において新年明けて初めての大きなイベントはエントリー受付解禁!!色々な企業にエントリーし会社説明会に参加し始めることです。
エントリー受付解禁日ですが、多くの学生はすぐにエントリーできるよう日付が3月に変わる前日、2月28日深夜にはパソコンの前でスタンバイします。そして、0時になると一斉にエントリーを開始するのです。
しかし、
3月1日は私の誕生日。就職活動を舐めていた私はパソコンの前にスタンバイすることなく、家族とのんびりとその時を過ごしてしまうのです。
結果として言わせていただくと、周囲の人間を見た個人的な見解ですが、解禁と同時にエントリーした人が受かる、なんてことは特にありません。
ですから、みんながみんな解禁日に合わせる必要はないと思います。
けれど、私は言いたい。調子に乗っている人ほど解禁日にこだわるべきだ、と。
どんなに調子に乗っていても、しっかりと就職に向かってのアプローチができていれば問題ないのです。
ここで私がいけなかったのは、調子に乗りすぎて就職活動をおろそかにしてしまったこと、です。
解禁日を意識している人は、就職活動へしっかりと心が向けられている人です。気持ちが向いていなくても、そのような行動をとれば心は行動へと勝手についていきます。
ですから、この解禁日としっかりと向き合うということはある意味でとっても大きな前進だったのかもしれません。
こうして、なあなあに時を過ごした私のエントリーシートが初めて提出されたのは3月後半。一般的な就活生より2週間以上遅れをとってしまったのです。
続く
(サブタイトルがあったほうがいいのでは?というアドバイスを採用させていただき、今回からサブタイトルをつけて公開いたします。ご意見ありがとうございました!)
吉井菜恵