私の就活物語5〜企業によっては早期に決着がつくのです〜

3月についにエントリー解禁した2019年の就職活動。

 

私はやりたいこともほとんど見つからないまま、とりあえず「新聞社」「出版社」「テレビ関係」を中心に就職活動を始めました。

 

誰かの心に響く、ものづくりができればなんでもいいや!と、思ったのです。

 

そんな気持ちだったので、気づいたらエントリーシートの提出期限が過ぎている、なんてことも少なくありませんでした。

 

ここが大きな失敗。

 

テレビ業界は前年の11月ごろから選考が開始しています。なのでこの時期第一回目のキー局の選考はすでに終わっており、テレビ業界はほとんどグループ会社の募集しかしていませんでした。なので、周りには既にテレビ業界をかなり研究してきた人たちがたくさんいました。

 

新聞社はまさにこの時期が選考開始時期。この時点で気持ち的にも勉強的にもしっかりと積み重ねてきたものがあるライバル達がたくさんいます。

 

(出版社は企業によって本当に選考時期がまちまちなので、一旦おいておきます。)

 

つまり、気持ちが置いてけぼりの私は周りより大きく劣っていました。

 

しかし、

 

お恥ずかしながら、私はまだここでも「なんとかなるっしょ」と、思っていたのです。

 

その為、説明会は月に3回程度しか行かないし、勉強も適当にしか進めませんでした。

ちなみにこの時期、私の周りの同級生は説明会を週に2回以上は行っていました。なので私は3月の時点で、他の学生よりも訪問した企業が5社以上少ないということになります。

 

しかし、そんな私、あることをきっかけに3月の時点で某企業の最終面接への切符を掴んだのです!!!

 

続く

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吉井菜恵